【例文有り】ブログ記事のタイトルの付け方7選!今日から変わる方法

・ブログのタイトルって、どうやって決めるの?
・読まれるタイトルの付け方を知りたい
・例文とかあれば嬉しいな
ブログ初心者の、こうした疑問や悩みにお答えします。
✓本記事の内容
- ブログタイトルの付け方のポイントが分かる
- 各ポイントの具体的な例文が分かる
私自身も、ブログで月収8桁を達成した日本で最も有名なブロガーの1人でもある”マナブさん”の教えと型を実践しながら、日々ブログを自宅で執筆しています。アフィリエイト中心の「ブログ・開始後六ヵ月で月収六桁を達成」しました。
本記事では、ブログタイトルの付け方のポイントを、詳細な例文を交えながら紹介します。
ブログタイトルの付け方を詳細な例文付きで解説

ブログタイトルの付け方のポイントは、以下の通りです。
- その記事を読むメリットを分かりやすく伝える
- 具体的に表現する
- タイトルに入れたキーワードと内容が合っていること
- 簡単そうだと思わせる
- 文字数を32文字以内に収める
- 専門性を含める
- 意外性や逆の発想を含める
詳しく見ていきます。
その記事を読むメリットを分かりやすく伝える
ブログ記事にタイトルを付ける場合、その記事を読むメリットを分かりやすく伝えることが大切です。
普段、自分でスマートフォンを触っている時の事を思い出してください。
タイトルを読んで「この記事じゃなさそう」と感じたら1秒~2秒くらいで下にスクロールするのではないでしょうか?
つまり、この記事は自分にとって必要な記事だと一目見て思って貰えなければ、もう読まれないわけです。
これは、記事タイトルをつける上でとても大切なことです。
「この記事は自分にとって必要な記事だ」と感じて貰うには、タイトルをサラッと見ただけで記事を読むメリットが伝わるように書きます。
【例】
- 転職初日の流れとは?失敗しないための事前準備〇選
このタイトルを読めば、「転職初日に失敗して恥をかかないために事前準備をいくつ教えてくれる記事だな」とすぐに分かりますよね。
具体的に表現する
具体的な表現をすると、記事が読まれやすくなります。よくあるのは、〇の部分に数字を入れる方法ですね。
【例】
- 沖縄のホテルおすすめ〇選!
- 1人暮らしの節約術!毎月〇万円貯めるには
今回の記事は、タイトルの最初に【例文有り】と入れてみました。そうすることによって、より詳しくブログ記事のタイトルの付け方を知りたい人に読んで貰えるのでは、と考えたからです。
タイトルに入れたキーワードと内容が合っていること

これは、記事を執筆する上で大前提といっても言い過ぎではないくらい大切なポイントです。
あるキーワードを例に挙げて説明していきましょう。
たとえば、ブログに書きたいキーワードが「転職 服装 女性」だったとします。1度このキーワードで検索してみて欲しいのですが、1ページ目に表示されているのはほとんど女性が転職するさいの服装は何を着ていけばいいのか?という内容ですよね。
それなのに、記事の最初に「面接時の入室の仕方」やら「面接の時の受け答えについて」などを書いていたら、タイトルと内容が合っていないとなるわけです。
どうしてもこれらを書きたいなら、補足として記事の後ろの方に少し付け足したり、別の記事を書いてリンクを貼ったりするのがいいでしょう。
また、面接の記事と言ってもキーワードによって誰をターゲットに設定しているものか変わってきます。
さきほどの「転職 服装 女性」ならもちろん、転職をする時に服装に悩んでいる女性に向けて書く記事です。「転職 服装 男性」なら男性に向けて書く記事。
このような記事を書く場合、男女合わせて紹介することもありますが記事タイトルに分かりやすく「男女別」等書いておくのが好ましいですね。
「転職 女性 髪型」なら、転職活動時の髪型のマナーを知りたい女性に向けて書く記事です。
この、「キーワードとターゲットを合わせる」ということを、あまり良く理解していないブロガーの人が多くいるのも事実。
記事を執筆してきて実感しましたが、理解するまではすごく難しいように感じても分かれば「簡単なことだったんだな」と思うようになりました。
簡単そうだと思わせる
何か困ったことがあり、それを解決したくて記事を探している人のほとんどは簡単そうな内容を探しています。
想像してみてください。たとえば機種変更をして「スマートフォン 初期設定 方法」などのキーワードで検索してみたらものすごく複雑で面倒そうな流れ。
これでは、心が折れてしまってやりたくなくなりませんか?多くの人は、面倒なことは極力やりたくないものなのです。
これの対処方法は簡単で、記事タイトルに「初心者向け」や「簡単」などの言葉を入れると早く達成できます。
【例】
- 【初心者向け】無料ブログの作り方を〇ステップで解説
もちろん、タイトルに沿って記事内容も初心者向けに分かりやすくしましょう。
文字数を32文字以内に収める

記事タイトルの決め方にはいろいろとコツがありますが、気を配るのはそれだけではありません。
文字数を32文字以内に収めるという大事なポイントがあります。
理由は、検索結果に表示される文字数に限りがあるから。
文字数が長くなってしまうと、スマートフォンの検索画面に出たときに文章が途中で切れてしまいます。
つまり、文字が多すぎるとその記事がどんな内容なのか、検索結果の画面からは分かりにくくなってしまうのです。
せっかく一生懸命記事タイトルを考えたのに、いざスマートフォンで確認してみたら途中で切れていた・・では、作者自身も悲しいですよね。
自分が悲しいだけで済むのはまだいい方で、内容が分かりにくいためにクリックして貰えなかったら、ブログ記事としては大変。
コツをたくさん聞いたら、いろいろ詰め込みたくなる方もいると思いますが32文字以内にまとめましょう。
【例】
- 父の日のプレゼントで人気なのは?70代の父親へ贈りたい人へ(29文字)
この記事のタイトル「【例文有り】ブログ記事のタイトルの付け方7選!今日から変わる方法」は、【】も合わせて32文字です。
さきほどの、キーワードとターゲットを合わせる話を解説すると、上のタイトルで記事を書くなら「70代の父親に父の日のプレゼントを贈って喜ばせたい」人に向けて記事を書きます。
ここで、たとえば30代などの若い父親に向けたプレゼントを紹介してしまうと、ターゲティングがズレてしまうわけです。
専門性を含める
多くの場合、人は信頼できる人の記事を読みたいと考えるもの。たとえば、医療関係の記事なら医療従事者が書いた記事などです。
ですから、可能であれば記事タイトルに専門性を含めるのがおすすめですよ。
【例】
- 片頭痛の対処法を医者が解説!
意外性や逆の発想を含める
意外なことを言われたり、思い込みとは逆のことを言われると気になりませんか?「何々?続きを読みたい!」と感じますよね。
これは、記事タイトルにも言えること。意外性や逆の発想を入れて、気になる記事にしましょう。
【例】
- 食事制限なしって本当?我慢せずにダイエットする方法
- 意外!紫外線量は4月から強くなるって本当?
ブログタイトルの付け方を理解しよう
本記事では、ブログタイトルの付け方のポイントを、詳細な例文を交えながら紹介しました。
ブログの記事タイトルは、ブログタイトル(ブログ自体の名称)より大事なものだということが理解いただけたと思います。
1記事を執筆するだけでも、考えることが多いです。だけど、慣れてきたら昔の自分が考えられないくらい早く執筆することもできますよ。悩むよりも、どんどん記事を執筆していくのがおすすめです。
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