IT転職するメリットとデメリットを徹底解説【転職方法も】

・IT業界へ転職するメリット・デメリットを知りたい。
・スキルがないけど、大丈夫なのかを知りたい。
こんな疑問にお答えします。
✔本記事の内容
- 転職するならIT業界が圧倒的におススメ
- IT業界に転職するメリット・デメリット
- IT転職する方法
私自身、外資系専門のヘッドハンターとの面接を経て、業界世界トップ企業でもある英国通信社への転職を成功させました。その後6年間NY本社で勤務をしましたが、最終面接官の立場で転職希望者を多数面接してきました。こうした経験から、見解を述べていきます。
本記事では、IT業界に転職するメリット・デメリットや、転職方法について紹介します。
転職するならIT業界が圧倒的におススメ

結論から言うと、今から転職するならIT業界が圧倒的におススメです。
日本だと金融業が安定しているなんて言われがちですが、今後AIが進んでいくことを考えると、今の形としての金融業がどうなるかは正直微妙なところです。最近だとメガバンクの店舗数削減がニュースになりましたが、今後はこうした流れがさらに加速していきそうですよね。
どうしても希望する業界がないなら、IT業界一択
「どうしてもコレをやりたい!」という業界がない人は、IT業界一択で良いかと思います。
今後しばらくの間は、ITが発展することはあっても、衰退することは考えにくいですよね。転職する際に、衰退する業界を選ばないのは基本中の基本。なので、とりあえずはIT業界を選んでおくことが”無難”ということです。
繰り返しになりますが、「どうしてもコレをやりたい!」というものがある人は、絶対にそちらを選ぶべきです。
しかし、本記事を読んでいる人は、「IT業界への転職を考えている」人だと思います。
なので、次の章ではこの辺りを説明していきます。
IT業界に転職するメリット・デメリット

IT業界に転職するメリット・デメリットは、以下の通りです。
✔メリット
- メリット①|今後ますますの成長が見込める業界
- メリット②|給料が高い
- メリット③|自分の成長につながりやすい
- メリット④|独立しやすい
- メリット⑤|昔ながらの風習が少ない
✔デメリット
- デメリット①|成果主義
- デメリット②|継続的な勉強が必要
詳しく見ていきます。
メリット①|今後ますますの成長が見込める業界
上記の通り、転職する際に成長が見込める業界を選ぶのは基本のキです。
あなたがいくら優秀でも、いくらやる気があっても、業界が衰退していたらどうにもなりませんよね?せっかく働くなら、今後成長が見込める業界で働きたいものです。
その点IT業界は、今後ますますの成長が期待できます。
メリット②|給料が高い

上記の通り、IT/通信業界の給料は、高めの水準となっています。どうせ働くなら、給料が高いに越したことはありませんからね。
給料が高いことで、仕事にプライドややりがいを持っている人が多い点も特徴。
具体的には言いませんが、衰退産業で働いている人と比較すると、一目瞭然かと。
メリット③|市場価値のある人材になれる
IT業界で働くと、色々なスキルがマスターできます。
しかも、このスキルが他社でも通用する点がミソ。プログラミングやWebスキルは、万国共通の部分が多いですから。
すると、仮に他社へ転職となった時に、潰しがききます。さらに言うと、他業界へ転職となった場合でも、ITスキルを欲している会社は山ほどあります。
なので、IT業界で色々なスキルをマスターすることで、市場価値のある人材になれるということです。
メリット④|独立しやすい
IT業界は、独立する人がめちゃめちゃ多いです。
なぜなら、会社でやっている業務をそのまま個人で請ければ、独立が出来てしまうから。
なので、「将来独立したい!」という人には、ほんとおススメの業界です。
この辺は「未経験でもweb業界に転職は可能-働きながらも独学も」で詳しく書いていますので、興味のある人は読んでみて下さい。
メリット⑤|昔ながらの風習が少ない
IT業界は、昔ながらのいらない風習が少なめです。
会社に勤めていると、「上司の言うことには絶対従う」や「飲み会では上司にお酌しに回る」といった、昔ながらのよく分からない風習があり、疲弊したりします。
その点、IT業界は、そもそも年齢層が低めなので、こういった面倒な風習が少ない傾向があります。もちろん、会社によりますが・・・
なので、こうした昔ながらの風習はイヤだという人には、おススメの業界です。
デメリット①|成果主義
IT業界は成果主義の部分が大きい傾向があります。裏を返すと、「成果がちゃんと評価される」ことになるので、メリットでもありますね。
ただ、これは職種によってもだいぶ変わる部分なので、自分の向き不向きを考えて職種を選ぶことが大切です。
デメリット②|継続的な勉強が必要
IT業界は、成長スピードが非常に速い業界です。昨日最新だったスキルやノウハウが、明日には使い物にならないなんてことも起こりえます。
ということは、自分にもそのスピードについていけるだけの成長スピードが求められるということ。
そのためには、継続的に新しいものを勉強していく必要があります。
IT転職する方法

最後に、IT転職をする方法を紹介します。
転職エージェントに登録する
IT転職をするなら、まずは転職エージェントへの登録をしましょう。
IT業界は万年人手不足なので、比較的受かりやすい業界です。
転職サービスは山ほど存在しますが、まずは下記に登録するのをおススメします。
✔IT業界への転職サイトまとめ
- IT業界の転職ならマイナビエージェント×IT:業界に精通したキャリアアドバイザーによる書類の添削、面接対策が特徴です。
- テックキャンプエンジニア転職:転職だけでなく、エンジニアスキル習得のサポートもあるから、未経験者におすすめです。
- IT・Web業界に強いSE転職エージェント「Tech Stars Agent」:細かいニーズにも柔軟に対応してくれます。
- GEEK JOB:未経験からの転職成功率が95.1%と驚異の実績。
- 【未経験からプログラマ】完全無料であなたの就職をサポート ProEngineer:無料の実践型就職支援講座(インターンシップ)があるから、未経験からのIT転職も可能。
未経験者:勉強する
IT業界は、未経験者やスキルゼロでも転職可能です。
しかし、まったく知識やスキルがない状態で転職活動をするよりは、勉強をしながら転職活動をする方が良いと思います。
IT業界で必要となるプログラミングの基本は、オンラインでも簡単に学ぶことができるので活用してはどうでしょうか?
✔オンラインで学べるプログラミングスクール
- airbnbみたいなサービスが作れるようになるプログラミングスクール【テックサプリ】:約70本の動画教材とテキストで、細かいところまで学べます。
- 未来のキャリアをつくるプログラミングスクール「Tech Boost(テックブースト)」:現役のエンジニアが徹底的指導します。
- 4ヶ月で成長の限界に挑戦 徹底指導のエンジニア転職プログラム【CodeCampGATE】:未経験からWeb系のエンジニアとしての転職を目指せます。
まとめ
本記事では、IT転職するメリット・デメリットと、転職する方法を紹介しました。
上記の通り、IT業界に転職するメリットは計り知れません。また未経験者でも転職が可能です。
※未経験者のIT転職に関することを、丸っとまとめています。ぜひ参考にして下さい。
>>未経験からのIT転職を網羅的に解説【絶対に抑えておきたいこと:10記事で解説】
✔IT業界への転職サイトまとめ※IT転職を考えている人向け
- IT業界の転職ならマイナビエージェント×IT:業界に精通したキャリアアドバイザーによる書類の添削、面接対策が特徴です。
- テックキャンプエンジニア転職:転職だけでなく、エンジニアスキル習得のサポートもあるから、未経験者におすすめです。
- IT・Web業界に強いSE転職エージェント「Tech Stars Agent」:細かいニーズにも柔軟に対応してくれます。
- GEEK JOB:未経験からの転職成功率が95.1%と驚異の実績。
- 【未経験からプログラマ】完全無料であなたの就職をサポート ProEngineer:無料の実践型就職支援講座(インターンシップ)があるから、未経験からのIT転職も可能。
✔オンラインで学べるプログラミングスクール※未経験者、スキルゼロの人向け
- airbnbみたいなサービスが作れるようになるプログラミングスクール【テックサプリ】:約70本の動画教材とテキストで、細かいところまで学べます。
- 未来のキャリアをつくるプログラミングスクール「Tech Boost(テックブースト)」:現役のエンジニアが徹底的指導します。
- 4ヶ月で成長の限界に挑戦 徹底指導のエンジニア転職プログラム【CodeCampGATE】:未経験からWeb系のエンジニアとしての転職を目指せます。