【 IT転職】プログラミング未経験でもプログラマーとして転職できる理由【勉強方法も】

・プログラミング未経験でもプログラマーとして転職できるの?
・プログラミングって、どうやって勉強するば良いの?
・プログラミングの勉強って、挫折する人が多いイメージだけど、、、
プログラミング未経験者の、こうした疑問や悩みにお答えします。
✓本記事の内容
- プログラミング未経験でもプログラマーとして IT転職できる理由が分かる
- 未経験者のプログラミングの勉強方法が分かる
本記事では、プログラミング未経験でもプログラマーとしてIT転職ができる理由と、プログラミングの勉強法について紹介します。
プログラミング未経験でもプログラマーとして IT転職できる理由

プログラマーとしてIT転職をしたいけど、未経験だからなぁ・・・と二の足を踏んでいる人は結構いるんじゃないでしょうか?
>>IT転職するメリットとデメリットを徹底解説【転職方法も】
結論から言うと、プログラミング未経験でも、プログラマーとしてIT転職は可能です。
理由は以下の通りです。
- 必ずしも即戦力を求めていない
- 伸びしろを見ている
- 一緒に仕事をしたいか
詳しく見ていきます。
必ずしも即戦力を求めていない
プログラマーを募集している全てのIT企業が、プログラミングの経験者、つまり即戦力を求めているかと言えば、そんなことはありません。
なぜならば、たとえプログラミング経験者であっても、その会社のやり方やルールなどを教育する機会は必要だからです。要は、経験者であっても入社後に教育が必要ない人はいないということですね。この点は、どこの会社も当然理解していることです。
ですので、プログラマーを募集している全てのIT企業が、プログラミングの経験者、つまり即戦力を求めているわけではないのです。
伸びしろを見ている

では、採用側がどんな点を見ているのかいうと、「入社後の伸びしろ」を見ている場合がほとんどです。つまり、「今どうか?」よりも「入社後どうか?」に重きを置いているということ。
なぜならば、通常人を採用する場合は、ある程度の中長期的なスパンで企業は考えるからです。企業の立場に立てば、採用してすぐに辞められることは避けたいですからね。
では、「入社後どうか?」をどう判断しているかというと、例えば”プログラミングに対する熱意があるか?”や”その会社で働きたい熱意を感じるか?”、”自発性を兼ね備えているか?”、”入社後のビジョンを思い描けているか?”、あるいは”社会人としてのマナーはあるか?”などになるかと思います。
では、どんなところを見て判断するかというと、例えば熱意や自発性は、未経験だけど面接の段階でプログラミングの勉強をスタートしているなどがあります。(未経験者の勉強方法については、後述します。)
ですので、プログラマーを募集しているIT企業は、「今のスキルがどうか?」よりも「入社後に伸びしろがあるか?」を重視している場合が多いのです。
一緒に仕事をしたいか
プログラミング未経験でもプログラマーとして IT転職できる3つ目の理由として、採用側は「応募者と一緒に仕事をしたいと思うか?」を重視している点が挙げられます。
どんなにプログラミングスキルが優れていようと、どんなにプログラミングの経験が豊富だろうと、人間性に問題がある人や、会社の風土に明らかに馴染めなそうな人は採用されません。入社後に色々と問題が起こることが目に見えているからです。採用側からすると、当たり前ですよね。
これは特に中小零細企業の場合に、顕著に現われます。従業員数●千人~の大きな会社は別かも知れませんが・・・
ですので、たとえプログラミング未経験でも、企業に「この人と一緒に仕事をしたい!」と思ってもらえれば、IT転職をすることが可能なのです。
未経験者のプログラミングの勉強方法

上記の通り、採用側は応募者の熱意や自発性を見ています。そのため、面接の段階で「未経験だけどプログラミングの勉強を始めている」ことは、PRにもつながります。
>>未経験でIT転職するには独学をするべき理由【失敗しない】
ですので、プログラミング未経験からIT転職をした場合は、独学である程度プログラミングの勉強をすることをおすすめします。
未経験者はまずはオンラインでの独学がおすすめ
プログラミング未経験者は、オンラインでの独学一択です。
オンラインで独学するメリットは、以下の通りです。
- レベルに合わせて自分のペースで勉強できる
- 自分の適性が判断できる
詳しく見ていきます。
レベルに合わせて自分のペースで勉強できる

調べると分かりますが、オンラインでプログラミンを学べるスクールは沢山あります。当然、レベルもさまざまです。
学生さんならいざ知らず、仕事をしている人が新しいことを勉強しようとすると、必ず”時間”がネックになってきます。ぶっちゃけ、自分のペースで勉強を進められないと、挫折につながることが多い。
ですので、特に仕事をしている人には、自分のレベルに合わせて自分のペースで勉強できる、オンラインスクールがおすすめなのです。
自分の適性が判断できる
プログラミング未経験の人は、そもそもプログラミングが自分に合っているのかが分かりません。経験したことがないので、当たり前ですよね。
自分の適性が分からないまま転職をして、仮に「プログラミングは自分に合わない」となった時は悲惨です。自分に合っていない仕事を、1日8時間とかやるのは、苦痛以外の何ものでもありませんよね。
ですので、転職前にプログラミングを勉強することで、自分の適性を見極めることも大切なのです。
おすすめのオンラインプログラミングスクール

上記の通り、プログラマーとしてIT転職をする前に、オンラインスクールでの独学をすべきです。
特に未経験者におすすめのオンラインプログラミングスクールは、以下の通りです。
- RUNTEQ(ランテック)|実務に限りなく近い課題で自走力が身に付く
- プログラミングのオンラインスクールCodeCamp|4ヵ月で未経験からエンジニアに転職できる
- airbnbみたいなサービスが作れるようになるプログラミングスクール【テックサプリ】|シェアリングエコノミーWebサービス作成に特化
- テックキャンプ プログラミング教養|いつでも、どこでも講師に質問し放題
個人的には、特にRUNTEQ(ランテック)が良いかと。詳しくは以下を参考にしてみて下さい。
>>RUNTEQ(ランテック)の評判について徹底解説【口コミも】
まとめ
本記事では、プログラミング未経験でもプログラマーとしてIT転職ができる理由と、プログラミングの勉強法について紹介しました。
結論、プログラミング未経験でもIT転職は可能ですが、オンラインでの独学がおすすめです。
プログラミング未経験でIT転職を考えている人の、参考になれば幸いです。
IT転職全般は、未経験からのIT転職を網羅的に解説【絶対に抑えておきたいこと:10記事で解説】を参考にして下さい。