リモートワークで集中するためのコツ【環境作りも】 | MIKELOG

リモートワークで集中するためのコツ【環境作りも】

ビジネス

・リモートワークで集中するコツを知りたい。
・リモートワークで自宅で仕事をしているが、
集中できない。
・環境の整え方も知りたい。

リモートワークでのこうした悩みにお答えします。

✓本記事の内容

  • リモートワークで集中するコツが分かる。
  • リモートワークで集中できる環境作りのコツが分かる。

私自身も、ブログで月収8桁を達成し続けている、日本で最も有名なブロガーの1人でもある”マナブさん”の教えと型を実践しながら、日々ブログを自宅で執筆しています。

本記事では、リモートワークで集中するためのコツと、環境作りのコツを紹介します。

リモートワークで集中するためのコツ

リモートワークで集中するためのコツ

結論から言うと、リモートワークで集中するためのコツは”シングルタスク”です。

詳しく紹介します。

シングルタスクとは

シングルタスクとは、

一度に1つずつタスクを処理すること。タスクの処理要求が発生した順に、CPUがタスクを処理する。MS-DOSなどはこの概念を採用している。なお、複数のタスクを同時に処理することをマルチタスクと呼ぶ。(コトバンク

という意味です。

要は、複数の仕事を抱えている状態で、「1つ終わったら次、1つ終わったら次」というイメージですね。

シングルタスクの手順

シングルタスクの手順は、以下の通りです。

  • 手順①:やるべきことを整理する
  • 手順②:優先順位をつける
  • 手順③:一つだけに集中する

詳しく見ていきます。

手順①:やるべきことを整理する

まずは、1日のスタート時に「今日やるべきことを」を整理することから始めます。

この時点では、ありとあらゆることを書き出すことが重要です。

また、例えば「プレゼンの準備」などの大きめのタスクは、「内容を考える」「資料を作る」「プレゼンの練習をする」などと細かく分解して整理すると良いでしょう。

手順②:優先順位をつける

手順①で整理した「今日やるべきこと」に優先順位をつけます。

1日で仕事に使う時間は限られています。なので、整理したやるべきことを全て終わらせることは難しい場合もあります。

そのため、整理した「やるべきこと」に優先順位をつけて、高いものから終わらせていくことが大切です。

手順③:一つだけに集中する

あとは、優先順位が高いものからこなしていくだけです。

ここでのポイントは、1つずつ完了させてから、次の「やるべきこと」に移ること。優先順位1位の「やるべきこと」が終わるまで、優先順位2位の「やるべきこと」には手を出さないということですね。

また、目の前の「やるべきこと」を処理している間は、他の「やるべきこと」は忘れることも大切です。

集中できない要因として、「頭の中で今やっていること以外のことを考えている」ことが挙げられます。この状態を避けるためにも、今やっていることのみに集中することが重要なのです。

シングルタスクにおすすめのツール

シングルタスクにおすすめのツール

出典:Trello公式HP

シングルタスクには「Trello」がおすすめです。

Trelloとは

出典:Trello公式HP

画像のように、Trelloはリストとカード管理をします。

この場合、リストは「To Do」や「作業中」のグループ。カードは、その中に入っている「会計士を雇用」などのタスクを言います。

つまり、タスクが書かれているカードをリスト間で移動させながら、タスク管理をしていくイメージになります。

シングルタスクに活用

このTrelloをシングルタスクの管理に活用すると、画像のようになります。

上記のシングルタスクの手順に当てはめると、

  • 手順①:やるべきことを整理 → Todayリストに今日やるべきことを全てカードに書き出す
  • 手順②:優先順位をつける  → 書き出したカードを、優先順位の高いものから上になるように入れ替える
  • 手順③:一つだけに集中する → 今やることを「Now」リストへ移動し、完了したら「Done」リストへ移動

といった流れになります。

このように、Trelloを使うことで、Nowリストのみに集中すればOKな状態を作ることができるのです。

リモートワークで集中するための環境作り

リモートワークで集中するための環境作り

上記のシングルタスク以外にも、リモートワークで集中するためには環境作りも重要です。

リモートワークの普及が進んでいますが、会社員の人で”100%リモートワーク”という人は、まだまだ少ないと思います。

そこで発生するのが、”移動”だったり”対面でのアポイント”だったりします。

こうしたものをいかに減らすかが、リモートワークで集中するための環境作りとして、重要なのです。

移動しない

よく言われることですが、移動時間は何も生み出しません。

また、移動が多いと集中がぶつ切りになってしまいます。

ですので、極力移動を減らすことが、リモートワークに限らず仕事で集中し、生産性を高めるために必要な環境になるのです。

アポをまとめる

移動を減らすためには、アポイントをまとめることも重要です。

例えば、週に5件のアポイントが入っているなら、「1日1件×5日」ではなく、「1日5件入れる」「1日3件+2件で2日にまとめる」などの工夫をするということです。

これは、リモートワークをやっていると発生しがちな、買い物などのプライベートでの外出でも同じことが言えます。極力予定をまとめることがコツ。

営業をやっている人には当たり前のことかもしれませんが、こうすることで、単純に移動時間が削減され、集中するための環境を作ることができますよ。
リモートワークで集中するためのアイテムも、下記の記事で紹介しています。
>>リモートワークにおすすめ!スマートペンで仕事の効率化ができる3つの理由
>>リモートワークに便利なイヤホンマイクの選び方-おすすめ5選も紹介
>>リモートワークにタブレットがおすすめな3つの理由-コスパ最強のタブレットも紹介

まとめ

本記事では、リモートワークで集中するためのコツと、環境作りのコツを紹介しました。

シングルタスクや移動を減らすことで、リモートワークでも集中することができるようになります。

「リモートワークで集中できない」と悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみて下さい。