リモートワークにおすすめ!スマートペンで仕事の効率化ができる3つの理由 | MIKELOG

リモートワークにおすすめ!スマートペンで仕事の効率化ができる3つの理由

ビジネス

・メモは手書きがいいけど、整理が面倒くさい
・手書きメモをデータ化してるけど、手間がかかる・・・
・効率のいいメモの取り方を知りたい

こうした悩みにお答えします。

✓本記事の内容

  • スマートペンについて分かる
  • スマートペンで仕事の効率化ができる理由が分かる
  • リモートワークにおすすめのスマートペンが分かる

私は以前、英国通信社のNY本社で、6年間勤務していました。NYは世界のトップ企業の精鋭が集結するので、毎日米国・英国人と仕事を通して切磋琢磨することができました。また、6月から人気のある「オンライン英会話」を実際に試しています。講師もフィリピン人や、東欧人、米国人、ケンブリッジ大学出身の英国人と幅広い国の人からのレッスンを受講。現在11校、計9時間以上レッスンを受け、各オンライン英会話の評価を行っています。こうした経験から、マルチタスクで仕事もプライベートも充実させるために私が愛用しているモノをシェアしていきます。

本記事では、スマートペンで仕事の効率化ができる理由や、おすすめのスマートペンについて紹介します。

スマートペンとは

スマートペンとノート

スマートペンとは、手書きの文字や絵をその場でデータ化して、スマホやタブレットで保存・編集することができる便利なツールです。

スマートペンで書いた内容は、その場でスマホやタブレットなどに保存されるので、いつでも簡単に見返すことが可能です。
そのため、分厚いノートを持ち歩く必要もなくなります。

デジタルペンや電子ペンと呼ばれることもあり、専用の紙やノートで読み取るタイプや、超音波や赤外線を使い書いた内容を読み取るタイプがあります。

スマートペンで仕事の効率化ができる3つの理由

仕事の効率化3つの理由

スマートペンは、特に在宅勤務などのリモートワークをしている人にはおすすめです。

スマートペンがリモートワークでの仕事の効率化に役立つ理由は、以下の通りです。

  • 書きながら記録できる
  • そのままシェアできる
  • 音声の録音ができる

順番に見ていきます。

書きながら記録できる

リモートワークでは、オンラインでのミーティングを、ノートPCやタブレットを使って行う人が多いと思います。

こうした時に困るのが、メモ。
対面のミーティングでノートPCやタブレットを開いてメモを取っていた人は、「ノートPCやタブレットがオンライン会議でふさがっていて、メモを取れないから不便」と感じている人も多いのではないでしょうか?
オンライン会議ツールを使いながら、メモを取ることもできなくはありませんが、正直使い難さを感じます。

こんな時に役に立つのが、スマートペン。
会議中の手書きのメモが、その場でデータ化されます。

データ化されるので、後から検索したり、見返す場合にも便利なため、仕事の効率化につながります。

また、スマートペンの機種によってはEvernoteなどの外部アプリと連携が可能です。

そのままシェアできる

オンラインでのミーティングでは、「画面共有」機能を使ってメモを参加者とシェアする場面があります。

対面のミーティングでは、ホワイトボードや紙を使ってメモのシェアをするのが一般的です。
しかし、オンラインでのミーティングで手書きメモをシェアしようとすると、なかなか難しいものがあります。

上記の通り、スマートペンでメモを取ると、その場でデータ化されます。

そのため、データ化されたものを画面共有すればOKなので、仕事の効率化につながります。

音声の録音ができる

ミーティングなどで記録を残したい時に、メモを取るスピードが間に合わない場合があります。
特にオンラインでのミーティングでは、メモをしている様子が見えないため、相手が話すのを少し待ってくれるということも期待できません。

そんな時に役に立つのが、音声録音機能が付いているスマートペン。
音声録音機能が付いているスマートペンは、手書きのメモを取りながら音声を録音することが可能なため、仕事の効率化ができます。

注意点としては、すべてのスマートペンで音声録音ができるわけではないということ。

音声録音をしたい場合は、事前に機能を確認の上、購入しましょう。

リモートワークにおすすめのスマートペン

リモートワークにおすすめ

通常のペンには無い多様な機能により、仕事の効率化の手助けになるスマートペン。

本章では、特にリモートワークにおすすめのマートペンを紹介します。

Neo smartpen ネオスマートペンM1

ネオスマートペンM1は、見た目を普通のペンに極限まで近づけたスマートペンです。
そのため、対面でのミーティングでも違和感なく使うことができます。

専用のノートやスケジュール帳と合わせて使うことで、通常のスマートペンとしての機能に加え、Googleカレンダーとの同期もできます。
また、音声録音機能やEvernoteとの連携機能と、機能がかなり充実したスマートペンです。

モレスキン デジタルデバイス ペンプラス ELLIPSE

メモ帳やノートのこだわり派で、モレスキンの愛用者は多いのではないでしょうか?
そんな人におすすめなのが、モレスキンのペンプラス。

同じくモレスキン製の専用ノートと組み合わせることで、メモのデータ化が可能になります。

コクヨ デジタルノート CamiApp S ノートタイプ iOS版

デジタルペンと専用ノートがセットになっている、CamiApp S(iOS版)。
専用ノートの右下にあるマス目にチェックマークを記入するだけで、手書きのメモを自動でデータ化してくれます。

また、他のスマートペンの専用ノートと比べ、ノートの種類が多いのも魅力の一つ。
横罫ノートに加え、方眼ノートも用意されています。

iOS版とは別に、Android版も用意されているのも嬉しいポイント。

まとめ

本記事では、スマートペンで仕事が効率化される理由と、リモートワークにおすすめのスマートペンを紹介しました。

メモは手書き派という人はもちろんのこと、キーボードを打ってメモを取っていた人にも、スマートペンは仕事を効率化する手助けになるアイテムです。

リモートワークが増えてきているこの時期に、スマートペンを検討してみてはいかがでしょうか?

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