小5でもわかる|未経験でWebマーケティング業界に転職する【独立OK】 | MIKELOG

小5でもわかる|未経験でWebマーケティング業界に転職する【独立OK】

情報

・Webマーケティング業界に興味があるけど、未経験でも大丈夫かな?
・事前に学習しておくべきことや、身に着けるべきスキルを知りたい
・ついでに横展開できる職業や将来性もあるかどうか聞いておきたい

Webマーケティングの、こうした疑問や悩みにお答えします。

✓本記事の内容

  • Webマーケティングとは何かが分かる
  • Webマーケティング業界に転職する上で最低でも身に付けたいスキルが分かる
  • Webマーケターから横展開が可能な職種が分かる
  • Webマーケティング業界で2~3年経験を積めば独立できる理由が分かる

本記事では、未経験でWebマーケティング業界に転職するためのスキルや将来性について紹介します。

Webマーケティングとは?未経験者でも理解できるよう解説

Webマーケティングはインターネット上でお客様を成功させるといった認識で思っておいてください。

Webマーケターとしてお客様の課題解決のサポートをしていくのがWebマーケティング業界のお仕事です。

次の見出しからはWebマーケティング業界へ未経験者が転職する上で最低でも身に付けておきたいスキルについて紹介します。

未経験者がWebマーケティング業界に入る前に身に付けたいスキル

Webマーケティング未経験者が最低でも身に着けておきたいスキルは以下になります。

  • 調査スキル
  • エモい文章を書くスキル

上記は面接でも大きなアピールポイントになりますのでしっかり読むことをおすすめします。

それでは一つずつ解説していきます。

未経験からWebマーケターに転職するために①調査スキル

1つ目は調査するスキルです。これをかみ砕いて説明すると「たくさんある情報の中から価値のある情報を見つけ、なぜ価値があるのかを調べるスキル」です。

例えば、地方から東京にくる友人をおいしいお店に連れて行ってあげたい、と思ったときにあなたはどのような行動をとるでしょうか。

ほとんどの人はGoogleの検索窓に「東京 おすすめ 居酒屋」とか「東京 居酒屋 ランキング」などと調べると思います。

そこで何となく「ここにしようかな~」と店を決めてしまう人はNGです。

Webマーケティングにおける調査は「何となく」ではなく「なぜ人気があるのか?」「どういった特徴があるのか」を見つけることです。

上記ができて初めて「競合の調査」や「プランニング(計画すること)」を始めることができます。

また、このスキルがないとITリテラシーなし(適正なし)と判断されるので、日ごろから意識して練習しましょう。

その分持っていると即戦力、もしくはアシスタントとしてお仕事をスタートすることが可能になります。

面接でもしっかりアピールしていきましょう。

未経験からWebマーケターに転職するために②エモい文章を書くスキル

「エモい文章」とは「感情が動かされるような文章」を意味しています。

実際に「このサイトの文章、なんだか自分に刺さるな」と感じた経験がある人は多いんじゃないでしょうか。

その文章を書いているのがWebマーケターやコピーライターになります。

ちなみにこう言った文章を書ける人の特徴として

  • ターゲット像を理解している
  • ターゲットが欲しい言葉を理解している
  • ターゲットの悩みを理解している

上記ができている人が多いです。

かみ砕いて解説すると

  • 友達がどんな人間かを理解している
  • 友達の欲しい言葉を理解している
  • 友達の悩みを理解している

と、なります。

Webマーケターはターゲットの心理を読み取り、そこにピンポイントの【エモい文章】で訴求するスキルが必要になっていきます。

その他、未経験からWeb業界へ転職したい人は、参考にして下さい。
>>未経験でもweb業界に転職は可能-働きながらも独学も

WEBマーケターから横展開が可能な職種

WebマーケターはIT業界の色々なスキルが必要なポジションです。

したがって派生していく職種も自由度が高く、経験を積むことが他の職種に比べ容易です。

ちなみに下記のような職種がおすすめです。

  • Webライター・ブロガー
  • Webディレクター
  • IT系の営業マン

上から解説していきます。

Webマーケティング派生職種①Webライター・ブロガー

Webマーケティングで培った、調査スキル・エモい文章を書くスキルで業界では重宝される確率が高いです。

また、ブロガーとして自身の記事を書いていくと、広告収入として大きな不労所得が得られます。

実際、有名ブロガーの方は肩書としてWebマーケターを名乗っている場合が多く、その実力はオリガミ付きです。

Webマーケティング派生職種②Webディレクター

Webマーケターとしてある程度の経験を積むと、クライアントと制作を結ぶ懸け橋としてディレクター職も経験するようになります。

Webディレクターが務まる人は、業界のことをよく知り、コミュニケーションスキルを持っている場合が多いのでWebマーケターと兼任するケースが多いです。

Webマーケティング派生職種③IT系の営業マン

3つの中で一番おすすめの職種です。

おすすめな理由としては、かなり稼ぎやすく、キャリアアップしやすいからです。

Webマーケターとして「お客さんが上手くいく方法」を導き出せる営業マンはクライアントにメリットがある商品は何でも売れると思っても良いです。

Webディレクターと同様、マーケターと実際に兼任するケースも多いポジションとなります。

Webマーケティング業界で2~3年経験を積めば独立できる?

Webマーケターとしての独立ははっきり言って容易です。

イメージ的には、クライアントの会社のWeb担当として月契約でコンサルティングするといった形が多く、実際に上記のように何社も兼任する働き方が最もベターです。

また、業界的にまだまだ需要がありますし、セミナーやSNSを通じてお仕事をもらうことも簡単なので、未経験からでも大体2~3年ほど経験を積めば独立はできるかと思います。

しかし、現実的なことを言うと一番難しいのはフリーランス、経営者として生き残っていくことです。

生き残っていく上で最も大事なのは会社員時代(2~3年)でどれだけ人脈を増やし、経験を積んだか、の土台作りです。

ちなみに未経験からのIT転職でおすすめな転職サービスを記事にまとめています。

こちらもご覧ください。

ちなみにこの記事を読んで、Webマーケティング業界への転職がリアルに見えたなら、早く行動することをおすすめします。

業界的に需要があるとはいっても、年々狭き門となっているのが現状です。

なお、現在インターネットの広告業に携わっている筆者ですが、100名が記事を読んだら、3名が行動するというデータがあります。

つまり、この記事が100名に読まれたら、3名だけ行動する。あなたはどうしますか?

【行動する?】

YES